仕事も人間関係もトライ&エラーの繰り返しであると思います。 我々行政書士の仕事は信用が大切です。 信用は失ってからでは再構築は難しいもの。 失う前に気付き、自分自身を見つめ直す事が大切だと思います。 挽回出来る事は失敗ではありません。 その結果やコミュニケーション過程における他者の言動には必ず原因や理由があります。 まずはそれを見極め、我が身を振り返る事。 他者へ責任転嫁する、決めつける前に。 決め付けは信頼関係を破綻させる要因にもなります。 こういう人だから、とその判断が全ててではなく、すぐに判断をせずに耳を傾けて本質を見極める姿勢が大切です。 環境も人も変わりゆくものです。 また、感情的になるのが全て悪いわけではなく、感情的になる理由があるという事も踏まえて、その理由が何かに耳を傾けてから結論を出す事が深い人間関係のコツかと思います。 感情を出さない関わりは表向きだけの関わりとも言えます。 人には感情があって当たり前です。 何事も、出来る努力を尽くす事で、結果はどうあれ自身の糧にはなります。 自分は自分です。 ありのままの自分に誇りを持ちながらも、他者から学ぶ姿勢を持ち、素直な心で慢心しない事が、成功に繋がると考えています。 当事務所は、1人1人のお客様を大切に、長いお付き合いの出来る事を事務所の方針としています。 当事務所と関わる方が、様々なプロセスの中で最終的にはお任せして良かったと笑顔になっていただけるよう、所長である私自身常に初心を忘れず慢心する事なく素直な心で今後も業務を行わせていただきます。